映画鑑賞「流浪の月」 ☆2人の真実☆

水曜日に「流浪の月」を観に行きました。

 

水曜日は入場料がお安くなるので

ちょっと得した気分です(*´∀`)♪

 

横浜  流星さんも好きですが

松坂 桃李さんも好きだった事と

この映画が気になっていたのでしばらくぶりの映画鑑賞です。

2020年に本屋大賞を受賞した

凪良 ゆうさんの小説が映画化された作品です。

色々と考えさせられる内容です。

 

広瀬すずさん(更紗)と松坂桃李さん(文)のＷ主演

そして、更紗の恋人役に横浜流星さん(亮)

文の恋人役(あゆみ)に多部未華子さん

皆さん、凄いなぁと思いましたけど

更紗の子供時代を演じた女の子も

凄く良かったです。

 

 

 

居場所がなくなった女の子が戻りたくない場所

そして、雨降ふる公園で声をかけた19歳の大人になれない男の子

家に来る？から始まった物語

自分らしくいられる居場所を見つけただけ

でも

世間の人達からは

ロリコンの誘拐犯と

誘拐事件に巻き込まれた可愛いそうな女の子としか見てくれない・・・

 

更紗「人は、見たいようにしか見ない」

本当に、そうかも知れないと思う

 

 

前回みた映画は、流星さんの

きみの瞳が問いかけているです。

あの映画の中の流星さんが素敵で

繊細で、優しくて格好よくて

ますます大好きになったのですけれど・・・今回の映画の中の流星さんが

だいぶイメージが違いました。

 

ＤＶ彼氏になって心もボロボロになって彼女を追い込んでいく役なので

いつもの爽やかで格好よくて

優しい流星君は封印ですけれど

私の中では、色々と感じるがありました。

 

ＤＶは許される事ではありませんけど

愛するがゆえに、束縛やＤＶをしたり

結局は、逆効果なんですけどね

ちょっと、そう変わっていくのも

わかる気がしました。

 

更紗「私の事を愛してくれてありがとう」

 

「いつ、感謝してくれって言った」

亮の、こぼれおちる涙💧💧💧

 

そして、自傷行為

なんとか引き止めたい気持ち

何処にも行かないで欲しい

亮は、そんな気持ちからから自分で自分を傷付けてしまったのかしら？

最後の、「もういいから」と亮が言って

更紗の手を払いのけた時・・・

ギュ〜と胸が締め付けられるような切なさが・・・

 

文とあゆみの別れにも涙が・・・

あゆみ「私と一度もしなかったのは・・・」涙をためながらのセリフの所

 

文は、身体の病気のせいで女性と

そういう関係になれないのだけど

彼女の事は、大切にしたいと更紗に話していたので

この場面も切ないと感じました。

 

 

そして、更紗は文の元へ

世間からは、ずっと何年たっても

同じ目で見られてしまうから

一緒にいる事で迷惑かけてしまうかも知れないという思い

 

 

迷惑かけてしまうかも知れないけれど

一緒にいたい

そんな気持ちを素直に言えた事

 

まわりの人にどう見られても

どう思われても関係ない

二人が一緒にいたい

そう心から思えたなら

流浪の月を見て

そんな気持ちをポエムにしました。

☆二人の真実☆

 

 

まだ、小説は読んでいないので

映画鑑賞を終え思ったのは

原作の小説も読んで見たいなぁと思いました。

【送料無料】流浪の月／凪良ゆう

 

 

 

☆☆☆☆☆二人の真実☆☆☆☆☆

 

二人なら

どんな時も楽しくて

自分らしくいられる

 

 

自然と笑顔になれる

 

なにもなくてもいいの

一緒にいられるなら

 

ただただ一緒にいたい

それだけ

 

まわりの人に

どう思われても

 

何を言われても

一緒にいたいの

 

同じ月を見ていたいだけ

「月が綺麗だね」と

 

ただただ一緒に

同じ空を見ていたいだけ

一緒にいたい

ただただ 心から

そう思う

 

一緒にいれたら

笑顔になれるから

 

私らしく輝ける場所を

見つけたから

ただただ一緒にいたい

それだけなの

 

流浪の月って知ってる？

さまよう月って事なの

 

生きていたなら色々な事がある

沢山  悩み迷う事もある

 

相手の為に

離れた方が良いのかな

そう思っても

 

止められない思い

一緒にいたいの

 

何かに迷った時

前が見えない時

一緒に見つけよう

 

きっとね

月が導いてくれるわ

二人の事を